6月の旧暦の

名前が

なんとなく

好きです。

どうも、Mukkuです、こんにちは。

 

いよいよ、

今年も

唯一祝日のない月になりました。

去年までは

一応8月もそうだったんですけど

今年からは

山の日

が施行されたため

がちで6月だけとなりました。

 

梅雨なのに

水の無い月。

 

みなづき

 

響きがかっこいい…。

 

さて、この水無月の由来を

知っているかたは

いらっしゃるでしょうか?

 

「いまだに

解明されていない」

が正解です。

 

いくつか説はあるらしいです。

 

一つ目は

「無」はもともと

「の」という意味で

「水の月」

という意味だというものです。

6月と言えば

田んぼに水を引くことから

「水の月」

といったものですね。

しかし、旧暦の名前というのを

考慮すると

「水無月」時代は

7〜8月のことらしく

田んぼに

水なんて引き終わってるっていう

話で

アンチ派も少なくないみたいです。

 

二つ目は

田んぼに水を張ることから

「水はり月」

となってそれが変化したというもの。

これも一つ目と同じ理由で

アンチ派がいるようです。

 

三つ目は

田植え作業が終わって

皆、疲れたので

「皆尽月」

と言われ、それが変化したもの。

でもこれもやっぱり

一つ目と同様の理由で

アンチ派が。

 

四つ目は

7〜8月だから

梅雨が明けて水がなくなる時期だから

「水無月」

というもの。

干ばつとかに確かになることあるので

一理ありそうですよね。

って思ったんですけど、

そうすると

梅雨まっただ中の5月が

水に関して触れていない

「皐月」

というのはおかしいらしいんです。

個人的にはもうこれでいいじゃんって

思うんですけど

学者さん達にとっては

どうも駄目みたいです。

 

で、

さらに探してみました。

そしたら

ちょっと興味深いものがありました。

これも一つ目と

同じ理由で却下されちゃうような

感じなのですが

アプローチが少し宗教が

入ってるんです。

 

では、五つ目。

6月なので梅雨の月。

なので、もとは

「水月」

だった。

しかし、大雨を恐がり

「言霊」

を信じて

「水無月」

といったというものです。

 

こういうのって

昔の日本人の発想ぽくて

なんとなく好きです。

これを見つけたときに

他に

「皐月」

のことも書いてあって、

「サ」

というのは神様のことを

表していたらしく、

5月は山の神様が

人に力を与えにやってきて

その力で田植えなどの

忙しい時期を乗り切るという

考え方があったようです。

そのため

神様の月ということで

「サ月」と呼ばれるというものでした。

 

僕は無宗教なんですけど、

こういう信仰のもと

昔の人は

自然と共存をはかっていたんだなって

思うと興味深いなぁって思います。

 

今回は

答えのない

「水無月」

の由来でしたが

こういうのも

少しずつとりあげられたらなぁって

思います。

 

それでは

じめじめしてしんどいう6月ですが

乗りきっていきましょう。

 

そして

北海道は梅雨が基本はないので

ぜひ

雨から避けに

遊びにいらしてください(笑)