言葉って

奥が深いですよね。

どうも、Mukkuです、こんにちは。

 

昨日の日記の補足です。

”申し訳ない”が形容詞なら

形容詞の敬語ってないのかなって

ついでに調べてたんですよ。

 

そしたら

目から鱗が落ちるようなことが

ありました。

 

形容詞に「です」をつけるのは

本来間違いだったとのことです。

 

どういうことかと言いますと。

 

申し訳ないです

嬉しいです

面白いです

間違いなんです\(^o^)/

 

長年使い続けた表現が

ほとんど間違いでした。

 

正確には

間違いでした。

現在の言葉としては

利用が多くて

もう普通の日本語らしいです。

 

昭和10年頃まで

間違った用法とされていた

「形容詞+です」。

 

昨日の

”申し訳ございません”

問題のように

きっと何年何十年と

間違った用法と言われながら

なんとか

市民権を得たのでしょう(笑)

 

では、

当時、

形容詞をどのように丁寧に表現をしていたのか。

昨日の日記に書いた

「形容詞(連用形)+です、ございます」

みたいです。

 

申し訳のうです

嬉しゅうです

面白うです

 

ひどい。

もう全然聞き慣れない。

”です”を”ございます”に変えたら

かろうじて聞き覚えがあるけど

江戸かと。

タイムスリップしちゃったのかと。

 

でもこれが昭和10年頃まで

使われていたと思うと

本当

言葉って

簡単に変わっちゃうんだなって

思います。

 

ところで

形容詞の尊敬語が

あるかないかの話になりますが、

ないようです。

 

形容詞止めをしたときの文は

感想であって

相手に発するものではない面が

あるみたいです。

 

どういうことか。

 

「むっくさんって面白い!」

と誰かに向かって言っても

それは

”一人言”

のようです。

その場にいる人が

誰もそれに対して

リアクションをしなくても

それは無視ではないようです。

 

こわひ。

 

超こわひ。

 

でも、

よくよく考えてみると

確かに

コミュ症の人って

形容詞止めを

している人が多いかもしれません。

 

お客さんの会話を聞いていても

うまく会話に入れない人って

形容詞で止めていることが

多いんですよね。

多分

「だから何???」

って感じになって

そのまま触れられないで

スルーされて

馴染めないことって

あるのかもしれませんね。

 

形容詞一つで

こんな話が日記が書けるなんて

思ってもいませんでした。

言葉って面白い!

おっと…

訂正。

言葉って面白いと思いませんか?(笑)