子供って

ときに無謀なのに

天才なのかって

思うようなことを

しますよね。

どうも、Mukkuです、こんにちは。

 

この映画は

とある少年が

強く科学に興味を持っていて

凄い発見をすることで

一人旅を

することになったものです。

 

都会とは全く呼べない田舎に

主人公を含めた三人兄弟と両親が

住んでいるとことから

始まります。

 

最初はそれぞれの人の

性格や雰囲気、

関係を

説明した感じの流れなんですけど、

しょっぱなで

兄弟のうちの一人が

銃の暴発で

亡くなってしまうんです。

 

それから

家族関係が悪くなったとか

そういうのでは

ないんですけど

やっぱり

平常を装う親の感じは

子供には伝わってしまうようで、

そういった

微妙な心理描写が

上手な映画だった印象です。

 

そんな一見平穏な家庭なのですが

主人公の子の発見は

あまりに凄過ぎて、

論文を読んだ研究員から

子供の発見とは

思われないんです。

 

そこで主人公の子は

親に言っても

止められてしまうと思い、

一人で

大都会に向かい

論文について

発表をしに行こうと

するのです。

 

何日もかかる旅のようで

そのあいだに

変わった出会いもあるし

自分の中の

気持ちの整理をしたり

見つけたりしていくんです。

 

主人公の子のキャラクター上、

なんかこう

盛り上がりそうで

盛り上がりきらない感じでは

あるものの

個人的には

人によっては

オススメしても

良い映画かなって感じでした。

 

あと、

音が

ちょっと個人的に好きでした。

なんていうか

民族的な音というか

そこに中世の感じを含めたというか

なんとなく

心に触れてくる感じの

音でした。

 

ラストの流れは

わりとよくある感じの流れだったので

やっぱり

旅の途中の

いろんなやりとりが

メインなんでしょうね。

 

サスペンスものを

たくさん観てるときに

休憩で

観るのに

ちょうど良い感じの

映画でした。