出会いは突然。

忘れないようにしたいものですね。

どうも、Mukkuです、こんにちは。

 

三日目は疲れも出て来たのか、

起きるのがやや遅め。

ブランチという名の

お昼ご飯に行くことに。

 

同行人の

「むっく、全然台湾の人と話しないじゃん。

今日は練習。

お昼ご飯のお店を探してみて。

お粥とかいいと思う。

ほら、

そこらへんに歩いてる人に

話しかけてごらん。」

って。

 

どんだけ、スパルタだよ。

そこら辺の通行人に話しかけるとか

どう考えても最終手段だよ。

それをいきなりさせられるとか

理解超えちゃうよ…

 

と、思いつつも

まぁせっかくだし

チャレンジしようと思って

誰に話しかけようかなぁって

考えていたら

むしろ台湾の人から

英語で話しかけてきたよね。

 

「僕は学生で

いろんな人に話しかけてるんです。」

って。

それで、ふむふむ、とかって聞いてたら

いきなり

僕のほうに手を向けて

「Are you girlfriend?」

って…。

 

どういうこと?

 

No.って答えたら

同行人に

「Are you boyfriend?」

って…。

 

だから、ちがうって!

 

二人して

「We are just a friends.」

とかってハモったよね。

 

それでなんか色々話し聞いたら

物売りっぽくて

断って

バイバイして、

なんか面白い国だなぁって。

 

そのやりとりのインパクトが

強かったらから

同行人のスパルタ発言も

なくなって

とりあえずネットで調べて

お粥屋さんへ。

 

閉じてた。

お粥屋「國賓鹹粥」さん。

閉じてた。

次の日はやってたから

定休日か臨時休業だったんでしょうね。

 

そのお粥屋さんの隣のお店で

魯肉飯と鶏肉飯、豚足(?)、

豚(?)のスープを食べたんですけど

めっちゃ美味しいのね。

 

魯肉飯なんて

日本で食べたのと味が全然違ったんだけど

本場のほうが美味しい!

 

日本で食べたのは

台湾らしさの演出なのか

必要以上に八角とかを

ふんだんに使ってたけど

本場はそこまでじゃないじゃんって

いうのが素直な感想。

 

本場の味で出せばいいのに…

それとももしかしたら

台湾の中でも

地域によって

味や癖が違ってるだけ

なのかもしれないですけどね。

 

鶏肉飯も

薄味なのに鶏の存在感が

あって好きな味だった。

 

でもこのお店で

衝撃的な出会いは

どう考えても

豚の肉団子。

 

スープは多分鶏ガラなんですけど

肉は豚肉。

ぱっと見は

しゃぶしゃぶ屋さんにあるような

生つくねを

鍋に入れたような感じ。

あれよりもう少し

なめらかな見ためなんですけど。

 

絹で覆ってるような

なめらかな見た目なのに

その食感は

ぎゅうぎゅうに詰まった

肉の繊維を切って行くような…

そう、

ぎゅぎゅぎゅしゃくっ

と音が出ているような感じ。

 

日本にはない食感なんで

本当うまく説明できないんですけど

これ、

本当にめちゃくちゃ美味しくて

また行ったら

また絶対食べたい!

 

ここのお店独特のものではなく

そういう調理法のようで

次の日も他のところで出会ったんですけど

本当に美味しいんですよ。

 

そんなこんなでランチを食べた後に

また初日に行ったかき氷屋さんに行って

お昼の〆。

 

この後はいよいよ

台湾の人と合流!

明日の日記からは

もうお店の名前とか

食べ物とか

よく分からない感じになりますが

勢いで読む感じでよろしくお願いします!