するめが奥歯に挟まって

なんか

すごく

いずいです。

どうも、Mukkuです、こんにちは。

 

タイトルを見て

ちょっとわくわくしたかたいませんか?

「おー、喧嘩でもしたのか!?」

みたいな。

 

ふふ、

今回は映画の紹介です。

 

「おとなのけんか」

という洋画なのですが、

なかなか良かったです。

個人的には

けっこう評価の高い

にやにやしながら観る映画でした。

 

2011年の

フランス

ドイツ

ポーランド

スペイン

の合作コメディ映画らしいです。

4カ国って凄いですよね。

 

ヤスミナ・レザっていう人の

戯曲「大人は、かく戦えり」

というものを基にしたものらしいです。

 

この映画の原題は

「Carnage」

らしく、

映画が始まったときに

どういう意味だろうとは

思ってたんですけど

「虐殺」

って意味らしいです。

 

二組の夫婦が

子供の喧嘩をきっかけに

話し合いをするんですけど、

だんだんと

こう

なんというか

上っ面の大人というものが

崩壊していく様子が

とてもいいです。

 

戯曲も監督のコメントも観てないので

確信はありませんが

ぱっと観た感じでは

四人の大人が

言葉でやりあって

結果

虐殺状態になったていう感じもあるのですが、

まぁ

あれですよね、

観客ってだいたい大人なので

観客のどうように

虐殺された感じですよね。

 

特別なことってあんまりないんです。

この現代にいたって普通にいそうな

4人の繰り広げる口論。

でもだからこそ

楽しいんです。

 

大笑いするというよりは

にやにやしながら観る映画です。

 

これね、

おすすめです。

 

頭をからっぽにして

気軽な感じで観て

にやにやして欲しいです。

 

一個だけ注意するなら

お口からリバースするシーンがあるんですけど

音とかでやるんじゃなくて

普通に

ど真ん中で視界に入る演出なので

そこがね、

ご飯時には

合ってないかもしれませんね。

 

人によって

どこをオチと捉えるか

少し微妙なところですが、

僕としては

やっぱりエンドロールの

シーンですね。

 

このシーンのために

作られた映画だって

思えるぐらい

良いシーンなので

最初からエンドロールまで

しっかり観て欲しいものです。

 

良い映画でしたので、ぜひ!